溶着技術

溶着とは

樹脂を接合する技術の一種です。
熱可塑性樹脂部材を融点を超えるまで加熱し、圧力を加える事によって分子レベルで結合するという技術です。

溶着のメリット

部品を結合する方法としては、接着材による接合がありますが、量産時のコスト、揮発性有機物の発生等、採用においては注意が必要です。
溶着では、部品同士を熱により結合するので、異成分の発生はありません。
また、初期投資のみで済むので量産時に適した工法です。

TPS保有設備

当社では、熱板溶着(熱)、振動溶着(摩擦熱)、超音波溶着(摩擦熱)の設備を保有しております。
ご要求スペックに応じて工法をご提案いたします。

保有設備

振動溶着機(ブランソン製 VW2800J-DC)

長さ75cm、幅50cmまでの大きさの部材を加工可能。
他1台

超音波溶着機(精電舎電子工業(株)製 Σ-1500 )

発振機出力:1200W
発振周波数:15.15±0.15kHz
他9台

採用事例1

シリンダーヘッドカバー(自動車用エンジン部品)

工法 : 振動溶着
効果 : 作業工数の削減
部品点数の削減(コスト▲15%)
軽量化(アルミ比▲45%)

採用事例2

トランスミッションワッシャー

工法 : 超音波溶着
効果 : 作業工数の削減
軽量化(アルミ比▲50%)